Chiddingstone(Kent)で出会った素敵な老夫婦

今日は、パパは仕事が忙しいから出かけられない、と言うので 娘と二人で、美しい紅葉の中をお散歩しようと(ちょっと遅いけど) ケントのチディングストーン Chiddingstoneに久しぶりに出向きました。

朝はあんなに美しいお天気だったのに、お昼頃から行ったもので もう曇っちゃって、寒かった〜。 チディングストーンキャッスルからビレッジに出たところで、 14世紀の建物のかわいいポストオフィス(兼 雑貨屋さん)に入り、 ついお買い物。。。

ここでレジをしているおばさまがでっぷり太った陽気な黒人女性。 このお店に売っているものがクラシックな雑貨が多かったこともあり なんだか一瞬、19世紀のアメリカ南部のお店のような、 映画の中の1シーンみたいだな〜、なんて思っていると、 そこに来てらした、品の良い白人老夫婦が、 ”あなた、さっき、オクステッドから来た、とおっしゃってましたね? あなたの町にはロバートソンというかわいいティーショップがありますが、 この村には、このお店の素敵なティーショップがアーチをくぐって奥にあるので 是非、寄っていくといいですよ。” と教えてくださった。 本当はもっと歩くはずが、寒いし、渡りに船♪

ほんと、居心地の良いすてきなティーショップ。 ロースト野菜とハロウミチーズのサラダとチーズスコーンとティーを 頂きつつ、暖まっていると、その老夫婦も来られた。 奥のソファに二人並んで カプチーノとチョコレートケーキをゆっくりと召し上がっていらっしゃる。

帰りがけに、目があうと May I ask you a question? Are you Japanese? からはじまって、

”私は昔、日本が原子力発電所を建てるときに3度ほど 行ったことがあります。” (どうもお話によると、東海村原発のようだった。Wikiにも 炉型は英国製の黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉と書いてあったから これを納めに来られたのかな?) その時の素敵なおもてなしを受けたお話から、

”私達は、5ヶ月前からこの村に住んでいます。 実はワイフと、先月、10月22日に結婚しましてな。 このティーショップでウェディングブレックファーストを したんですよ。とても良いパーティになりました。”

とおっしゃる。 ひゃ〜、Hip Hip Hoore----y! と叫びたくなりましたわ〜。80代でのご結婚〜! ロマンスだわ〜。仲むつまじいチャーミーグリーンの(古い?)ご夫妻かと 思ってましたが、Newly-Wedでいらっしゃいましたか〜。 いと、すばらし!

若い頃、今の私世代の方から ”離婚するというのはね、ものすごくエネルギーがいるんだよ。 離婚する人を、ある意味、尊敬するな。 また年とってからの再婚も、いろんなしがらみがある中で エネルギーがいるからね。尊敬するな。” と聞かされたことがあるのを思い出しました。

娘が奥様にここに座りなさい、と促され 二人の間に座ると、

”私はね、昔、ナースになりたかったのよ。でも両親に反対されて タイピストの養成学校に行ったの。でもね、どうしてもナースの お仕事があきらめられなくてね、お勤め先で、First Aidの担当の人を 補佐する仕事をしたのよ。両親の期待を裏切らずにタイピストも しながら、私の夢も叶えたの。だから私の人生はハッピーだったわ。”と話してくださったそうだ。帰りには、二人とも立ち上がって見送ってくださる。

お幸せそうで、素敵なお二人に出会えた日曜日。。。ありがたし。

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