

18 Ikeaのお鍋、いいですよ
今月は、“お鍋“のお話です。 英国では、欧州製の高いお鍋が日本よりも安く手に入りますので、新しく新調する際にどこのを買おうか迷ってしまいますね。しかし、普段は高いお鍋がセットで安くなっていたのでつい買ってしまい、結局使わないサイズがでてきたり、使い勝手が悪かったり、、、ということはありませんか。又は、人気のメーカーであっても、重すぎて使いにくい、洗いにくい、取り出すのが面倒、ということはありませんか。 お鍋を選ぶときには、まず、日本人が作るメニューと欧米人が作るメニューは違うということ、日本人と欧米人とでは体格が違うという2点をふまえて選ぶと良いですよ。 たとえば、底や側面も多層構造になっているお鍋(例 ビタ・クラフト)は、熱伝導に優れているので光熱費が少なくてすむ一生ものとうたっています。たしかに説得力がありますが、全面が多層構造になっているということは、お鍋自体がかなり重いことを意味します。そこに、いろんな具を入れてつくると更に重くなりますよね。日本人は、握力や腕力がそう強くないので、このお鍋を毎日使いまわすとなると、この重さがネックになりが