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27 ポテトワールド どれにしよう?

May 1, 2010

世界の5大主食は、お米、小麦、大麦、ポテト、コーンですが、まぎれもなく、英国の主食はポテトTatties!

 

店頭に並ぶ圧倒的なバラエティを見ていると、英国人が年間に一人あたり94kgも消費し、ビタミンCの摂取はほとんどポテトから(ポテトのビタミンCは加熱されても壊れにくいため。) というのも納得いきますね。

 

しかし、日本人にはどれを選べばいいのか迷ってしまうところ。食感にFlouryと書かれているのが日本でいうところのほくほくした男爵系(以下F)、Waxyがねっとりしたメークイン系(以下W)になります。一般にはKing Edward(F)はマッシュポテトに、Maris Piper(FとWの中間)がチップスに、Estima(FとWの中間)がジャケットポテトに最適と言われています。

 

主食がお米の私にとってはじゃがいものお味の違いはそう詳しくわかりませんが、食物繊維が他のポテトより多く、クリーミーな食感が気に入っているのはセンズベリーのVivaldi(F)、教室に来てくださった方からのおすすめで気に入ったのはお味の濃いCypras Potato(ややW寄り)、Delia Smithのお気に入りでオールマイティで使いやすいDesiree(FとWの中間)、Coopのほんのりした甘みのあるCorolle(W)、春の楽しみは海藻を肥料に育てられた高級ポテトJersey Royals(W)です。晩秋には原種が高地のアンデス産のためにすぐに煮えるMayan Goldもでてきます。合計約80種も売られているそうですから、ファーマーズマーケットなどで売り手のおじさんに聞きながら珍しい種類を買ったり、少しずつ買って一緒に茹でて味比べしても楽しいですよ。いろいろ試してお気に入りを見つけてくださいね。

 

さて、今月はポテトサラダ七変化です。お好みのポテト約500gをよく洗い、皮付きのまま、人参1本や卵1ヶ、塩少々と一緒に柔らかく茹でます。人参と卵を取り出し(卵は水で冷やす)、湯を捨てたら鍋を弱火にかけて水分をしっかりとばします。そこにライトブラウンシュガー小さじ1、レモン汁半個分(又は米酢大さじ1と半)を絞り入れて熱々のうちによくマッシュします。しばらくおいて冷ましている間に、キュウリ1/3本の薄切りを塩もみしてよく絞り、人参は薄く半月切りに、卵もみじん切りにしておきます。ポテトがあらかた冷めれば人参と卵、マヨネーズ大さじ4-5を加え塩こしょうで味を調え、最後にハムのかわりにベーコンのかりかりを適量くだいてのせるとおいしいですよ。

 

私はポテトは皮付きで調理するのが好きですが、お好みで皮をむいてください。具をいろいろ変化させるのも楽しいですね。水にさらしたレッドオニオンの薄切り、粒コーン、いちょう切りにしたりんごなどを入れても良し、カラーペッパーの薄切りもあの風味が意外にいけます。マヨネーズをタラモサラタやAioliにかえるのも良し、又は少しサンドライドトマトのペーストを加えても。マヨネーズを減らしたい時は、最初に加えるレモン汁を多めにしたり、大人向けにはマスタードか練り辛子少々を加えるのもおいしいです。熱々のポテトにPestoソースを加えてマッシュしてあったかいまま頂くのもまた楽し。 日本の市販のポテトサラダはお砂糖がかなり添加されていますので、ヘルシーではありませんが、マヨネーズよりサラダクリーム多めで作るとより近い味になります。今回はポテトの1/3量をかぼちゃにしました。(かぼちゃは沸騰してから入れて、柔らかくなれば先に取り出します。) 翌日はサンドイッチの具にもなるので、たっぷり作って召し上がれ!

 

写真2: かりかりベーコンとかりかりオニオン    オニオンは揚げてあるので、天かすのかわりに麺類のトッピングにもなります。

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