12 お出汁について
- nagomikitchen
- Nov 1, 2007
- 2 min read
今月は、おだしのお話です。皆さんはお出しをどのようにとっていらっしゃいますか?
ときどき、日系スーパーで外国人の方が“Bonito&Kombu”を買い求めておられるのを見ると、思わず”えらい!”と声をかけそうになります。(^^)教室では、年に一度、おせち料理の会のときは、昆布と鰹でおだしをとりますが、普段、顆粒だしで慣らされた舌にも”だしがきく”と言うことはこういうことなんだ、とそのおいしさには唸るものがあります。
しかし、外国住まいの私達が毎日これをやっていたのではお財布がもちませんよね。余計な化学調味料が無添加の自然素材で作られたお味もよい便利なお出汁をどんどん使いましょう。最近はデパ地下やスーパーでも良質なものがたくさん売られていますね。
たとえば、“茅乃舎のだし”はおいしいと思います。https://www.k-shop.co.jp/
もちろん、他にも天然だしはいろいろありますから、お好みのものを見つけてくださいね。
さて、今年も師走が近付いてまいりました。年越しに、おいしいきのこそばはいかがですか。
チキンサイ150-200gは皮をとって一口サイズに切りしょうゆ少々をまぶしておきます。リーク半本は斜めに薄切りし、きのこ(センズベリーのTaste the differenceのExotic Mushroomやウェイトローズのしめじなど)約150gは食べやすい大きさに小分けにします。鍋を中火にかけ、オイル少々を熱したところに鶏肉を入れて炒めたら、リークも加えて軽く炒め合わせ、そこにおだし(水1L+顆粒だし小さじ2と1/2)、酒大さじ1、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ5,砂糖小さじ2、塩小さじ1/2を加えて煮ます。リークが柔らかくなれば、きのこも加えましょう。その間にそば(乾麺)約300gを表示どおりに茹でて器に盛り分け、熱々の煮汁と具を上から注ぎ、スプリングオニオンの小口切り、七味唐辛子をふって、召し上がれ〜。 それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
写真1)
天然素材で作られたおだしいろいろ。おすすめは左端のおかべやです。
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