10 お魚の値段とクオリティ

July 1, 2007

今月は、お魚のプライスとクオリティについてです。

 

日本では“値段はただとらない“と言いますよね。それはこの国にも言えることのようです。ある時パーティ用にたくさんの鮭を必要で、スーパーに行きました。幸いなことに、フィッシュカウンターでは鮭が本日のお買い得になっていたのですが、あいにく2切れしか残っていません。”奥にまだあるが、このプライスよりももっと高くなる“とのこと。仕方がないのでそれでもいいからと、両方を買って帰り、同じように調理したところ、安い方から驚くほどの脂がでてきて調理後のサイズはとても小さくなりました。(笑)

 

別の大手スーパーのカスタマーサービスに、値段の違う鮭は何が違うのかたずねたところ、”サプライヤーが違う。“とのお返事。これは何を意味するのでしょう。つまり安い養殖魚は、早く太らせて(飼育期間を短くして)売りたいために、高カロリーの安価な配合飼料を与えて育てるため、脂ののり方がすごくなるようです。自然の法則に反した無理な育て方である分、抗生物質などの薬漬けの心配もあります。日本では昔から、(天然の脂がのっている)青背の魚はいたみやすい、と言います。それが人工の脂がのりのりの養殖魚だと尚更で、生臭くなりやすいのです。

 

スペシャルオファーという言葉には常に弱い私ですが、最近は「普段売られているものとは違う低クオリティのものなのかも」と考えるようになりました。(次回につづく。)

さて、今月はスープカレーを作りましょう。少量のルーで作るので、いつもよりさらりとしていてこれもおいしいですよ〜。

 

大きなお鍋にオリーブ油少々を熱し、薄切りにした玉ねぎ1ヶとつぶしたにんにく1片を炒め、柔らかくなれば皮をとって塩こしょうした鶏もも肉4切れ(もも肉でもドラムスティックでも骨付きが良い)、あればセロリ1本とBayleaf1枚、Kallo社Organic Chicken Stock Cube2ヶ、ダークブラウンシュガー大さじ1、水1〜1/2Lを入れて火にかけ、アクをとりながら沸騰後、弱火にして30分ほどことこと煮れば、お肉を骨からはずし骨は捨てます。そこに、お好みのカレールー(私はザ・カリーかジャワカレーが好きです)3片(45g)を溶かしこみ、ゆで卵4ヶと、おおぶりに切った人参、カリフラワー、かぼちゃ、ペッパーなど、普段はあまりカレーに入れない野菜類を合計約700−800g入れて柔らかく煮れば出来上がり! 最後に塩こしょうかウスターソースで味を調え、ごはんやパスタに添えて召し上がれ〜。

 

 

写真1)

オーガニック鮭(向こう側)と普通鮭の切り身。同じ養殖鮭でも、えさが変われば色まで違います。

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

Featured Posts

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

Recent Posts

February 19, 2017

September 17, 2016

September 11, 2016

Please reload

Archive
Please reload

Search By Tags
Please reload

Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square

© Nagomi Kitchen  -  Atsuko Yamano

Website created by Ai Yamano

  • White Facebook Icon