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9 軟水度がわかる計算方式

今月は、お水についてです。

私の住むエリアの上水道は、Sutton & East Surrey Waterから供給されています。ありがたいことに軟水とまではいかなくても、硬水ではないので毎日おいしく飲ませてもらっていますが、英国はスコットランドやウェールズの一部を除いて、硬水エリアがほとんどですね。

硬水と軟水とでは、何が違うのでしょう。硬水の良い点は、自然にカルシウムなどミネラル分が摂取できる。紅茶の渋み(タンニン)が出にくいためにまろやかなティーが飲める。カルシウム成分が繊維を硬くするので野菜が煮くずれしにくく、パスタにもこしがでる。野菜やお肉のアクがよく出る。スープストックがおいしくとれる。反対に、軟水は、緑茶がおいしく飲める。出し(特に昆布)がおいしくとれる。お米がおいしく炊けるなど、素材の持つうま味をそのまま引き出す繊細な味付け(和食)には、やはり軟水のようです。

こうしてみると、やはり食文化というのはその地域の水質とも切り離せないものですね。私達は軟水の国 日本からきた訳ですから、硬水の国 英国ではそれなりにその特徴を理解しながら、毎日の生活を過ごせるといいですね〜。どうりで、お土産で頂いた高価な緑茶も、こちらのお水で入れるとどうもおいしくなく色がすぐにかわってしまう訳です。炊飯も、硬水そのままではもちもちした食感は出にくく、ややパサつきがち。

これを少しでも防ぐためには、ご自宅の方は、専用の浄水器を業者さんに取り付けてもらっている方が多いですが、短期間の滞在の方は、BRITAなどの簡易浄水器がお手軽でしょうか。もう少しこだわりたい方は、軟水のミネラルウォーターを使われるといいですね。ボトルの裏の成分表示がmg/Lであれば、(Calcium×2.5)+(Magnecium×4.1)と計算してください。その合計(硬度)が60以下であれば軟水とされています。日本人にはVolvic (硬度60)が有名ですが、ノルウェイ産のIsklar(硬度15)やTescoブランドの Ashbeck(硬度35)などがそれにあたるようです。もちろん他のミネラルとのバランスもありますから、いろんなブランドのお水を飲み比べてみるのもおもしろいですよ。

 

さて、今月は中華風焼きそばを作りましょう。ソース焼きそばももちろんおいしいですが、オイスターソース味もなかなかいけますよ。

フライパンで、豚肉200gを薄切りにして塩こしょうしたものとにんにく1片、しょうが小1片の細切りをごま油で炒めます。キツネ色になればいったんとりだしごま油をたし、そこに適当に切った野菜類(玉ねぎ、人参、ペッパー、キャベツなど合計約500g)を投入し、塩こしょうしながら強火で炒めます。しんなりしてきたら、先ほどの炒めたお肉をもどし、好みの麺約450g(パスタなら乾麺200〜250gを茹でたもの。)を一緒に炒め合わせ、合わせ調味料(砂糖大さじ半分、オイスターソース大さじ2、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1)で味付けします。好みで青のりやかつおぶしをトッピングすれば、ハイできあがり。

写真1)

乾麺もいろいろありますね。このパスタは細手でお勧めです。

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