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2 Fishermen に感謝!

地元の本屋さんで、写真家のCAMILLA SACCHIさんに会う機会がありました。彼女は英国のFISHINGシーンを撮り続けてきた人で、昨年、”BEST OF BRITISH FISH”という本(写真①)を出しています。彼女の話によると、英国には14000人ものFISHERMENがいるそうですが、地中海の凪いだ海とは違い、大変荒々しい外洋に出掛ける彼らは、一般の仕事の50倍も!死のリスクを背負っているとか。高い波で船は大揺れ、ぬれて滑りやすいデッキでとても重いギアのついた機械や網を操り、漁の間にはほとんど休憩なしの長時間労働。実際に毎月平均3ボートが転覆し、10人もの漁師さんが命を失ったり、シリアスなけがを負っているんだそうです。普段、スーパーのFISH COUNTERに行っては「今日も代わり映えしないなー、鮮度もいまいちだし」とぶつくさ言っていたのをちょっと反省。そんな勇ましい漁師さんたちに感謝しつつ、、、

 

今月は“オーブンで魚の塩焼き”です。さんまはなくても青背の魚 (Mackerelサバ、Herringニシン、Sardineイワシなど) の塩焼きはおいしいですよ。

フィッシュカウンターで頭や内蔵はとってもらいましょう。魚の両面とお腹の中に塩をしっかりとふり、約20分おいて、出てきた水分をキッチンペーパーでふきとります。皮がWire rackにくっつかないように指で表面に酢を塗り、再び塩を軽くふってrackに並べ (Baking Tray等にフォイルを敷いて、上にWire rackをのせたもの:写真②) 200度のオーブンの上段に入れて表10分、裏返して5〜10分 (魚のサイズで加減)おいしそうな焦げ目がついたらできあがり。グリルの場合は、火加減はHighにして、火からは遠めにおき(強火の遠火ですね)同様に焼くといいです。おろし(大根がなければラディッシュで!)とポン酢でどうぞ。焼いたあとはオーブンが熱いうちにみかんの皮を入れて消臭しましょ。

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